今日は築25年超のマンションで床暖入ったフローリングのワックス施工の為、国立市でお仕事です

いつも発注頂く地元の商社様から、内装リフオーム後に床だけは手を付けないので、フローリングの洗浄とワックス施工頼みたいとのご依頼で現調に伺いました。

通常ワックス施工だけの場合は下見や現調などしませんが、今回は25年前の電気ヒーター式床暖房が設置されているとの事で、フローリングの洗浄や剥離して問題ないのか確認する必要がありました。

床暖が無ければ25年経過ぐらいでは傷みは有るでしょうが特に問題ありません。

当日〇様宅へ伺い、ご挨拶させて頂いたら早速室内拝見させて頂きます。

床暖房のリモコンです。

拝見させて頂いた結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まったく分かりません!

ヒーターの配線がどのように入ってるかも見当つきません、取説も無いしメーカー名も分からない(マンションデベロッパーがどこかのメーカーにOEMで発注して全戸に設置したモノだと思われる。)ので、万が一の場合まったく対応ができそうにありません。

現調の結果をお客様に説明させて頂きました。

私どもではこの床のワックス剥離はできないので、キャンセルして他社で検討頂くか、代わりの方法で、洗浄と剥離の中間のような施工ができるハイブリッドクリーナーという洗浄剤使った方法でご検討頂くか判断して頂く事になりました。

ハイブリッドクリーナーによる施工は、剥離剤のように古いワックスを奇麗に床から剥ぐ訳ではないので、危険度は少ないですが、仕上がりはどうしても施工前の床面の状態に左右されてしまう事もお伝えしました。

その結果、万が一床暖が使えなくなってしまったら困るのと、もう10年以上洗ってないフローリング床なので、奇麗に洗ってワックス塗り直して貰えるなら全てお任せしますとの事でお返事頂きましたので、お受けさせて頂くことにしました。

お受けした後で何ですが、どんな施工方法で洗おうが25年経過してる床暖のフローリングを水洗いするのはやっぱり怖いです。
洗浄水も最低限の量で洗いますが、濯ぎの水量が足りないと黄変などの問題も出てくるので洗剤の濃度調整しながら、オッカナビックリでの作業になります。

それから2カ月後、リフオーム工事終わったのでお願いしま~すと連絡があり本日作業に入らせて頂きました。

古いワックスの汚れがだいぶ重なっているのでホントは綺麗に剥離したいのですが。

寄って見るとワックスの重ね塗りと、剥げてる箇所がわかります。

リビング内でも歩行線から外れた箇所は剥げがないので、ワックスが汚れを抱いてどす黒くなっていきます。

家具を半分ずつ移動させながら洗っていきます。テーブルの足跡は凹み傷のような状態で戻りません、床暖と関係あるのでしょうか?

今回ポリッシャー使わず手洗いです。

時間は掛かりましたが重さの有るポリッシャー使ってフローリングの目地から水が入るの避けたかったのです。
経年劣化の部分は戻りませんが、汚れも落ちてまあまあ綺麗な床に。

2回目のワックス乾燥後。

写真撮る向きが施工前と後で反対になってしまった施工前の写真。

こちらはワックス2回塗って乾燥後、この奥の洋室まで作業範囲です。
写真は超少ないですが今回はここまで。

作業中〇様には奥の洋室にこもって頂くことになり不自由お掛けしました、ご協力いただきありがとうございます。
乾燥後、部屋から出てこられた〇様に確認して頂くと思っていたのと全然違うと言われちょっと焦りました。

でも良い方に違うとの事でひと安心!

打ち合わせで綺麗に洗えないかもしれないと聞いていたので、床の色がこんない明るく綺麗になるとは思っていなかったと仰られ、ちょっと安心しました。

私どもにしたらポリッシャーも使えず、水の浸透にビビりながら手洗いの限界を感じた今回の仕上がりは、全然まったく納得はしていないのですが、電気ヒーター式の床暖の事考えると、いつもどうりの洗浄は出来ないので不具合なくお返し出来たので良しとします。

その後床暖の不具合等もなく快適にお使い頂けてるようで安心しました、〇様そして商社の担当者様ご依頼頂きありがとうございました。